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図書館概要

図書館のあゆみ

図書館のあゆみ

1875(明治8)年、新島襄によって現在の学校法人同志社の前身である同志社英学校が創立されました。その翌年、新島は教員生徒に自らの蔵書を書籍縦覧室で公開し貸出を認めました。同志社の図書館はここに端を発し、その後書籍館(現:有終館)、啓明館という2代の図書館を経て、現在では今出川キャンパスと京田辺キャンパスの両キャンパスに図書館があります。
今出川キャンパスでは「図書館」(1973年開館)、京田辺キャンパスでは同志社英学校時代から50余年教鞭をとったD.W.ラーネッドにちなみ「ラーネッド記念図書館」(1986年開館)と名付けられています。
1991年には、両キャンパスの図書館、計算機センター、視聴覚室を有機的に統合した学術情報センターが発足し、その後、急速に発展した情報化時代のニーズに応えるべく図書館、情報システム施設、マルチメディア施設及び事務システムを融合した総合情報センターとして再編されました。
学術情報の多様化と情報環境の著しい発展に対応し、2004年に学術情報システムを更新したことによりWebベースでの図書館利用サービスが向上しました。これによって非図書資料および図書の有機的な利用環境の整備はほぼ達成されました。また、導入教育における図書館利用講習会を体系的に展開し、教育学習支援機能の充実をはかるとともに、電子ジャーナル契約をはじめ研究紀要・学術論文・博士論文等を同志社大学学術リポジトリに登録するなど、研究支援機能も担ってきました。
2009年4月に図書館として独立し、学術情報の中枢として日々変化する情報環境の中にあって、多くの方が研究や学習の成果を挙げられる一助となるよう、これからも質のよいサービスの提供を目指して邁進していきます。

図書館年表