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図書館概要

図書館について

教育・研究活動を支援する学術情報環境を提供

今出川図書館(新寧静館)
今出川図書館(新寧静館)

今出川図書館では、同志社創立時から現在まで収集されてきた約83万冊、京田辺キャンパスのラーネッド記念図書館では、基礎的な学習資料を中心に約26万冊の図書を備えています。また、今出川図書館(新寧静館)の視聴覚ブースおよびラーネッド記念図書館のマルチメディアコーナーでは、図書館所蔵のオーディオ、DVDなどマルチメディア資料を利用できます。
電子ジャーナルや電子書籍、また学習・研究をサポートする各種の学術情報データベースは、デジタルライブラリーからアクセスできます。デジタルライブラリーでは、辞・事典類、新聞記事、雑誌記事論文、判例、人物情報などのさまざまな情報が検索でき、資料本文へのアクセスがより便利になるよう各種検索ツールを提供しています。学内のPCからはもちろん、学内ネットワークに繋げば学外からも利用できます。

※今出川図書館は、2023年8月上旬をもって閉館し、9月より新寧静館に機能を移転して運用しています。

自宅からもアクセス可能な図書館の
オンラインサービス

学術情報検索システム:DOORS(DOshisha Online Retrieval System)では、両校地の図書館と学部・研究所で所蔵する約286万冊の図書や、約6万タイトルの雑誌、電子ジャーナル・電子書籍、および同志社女子大学の所蔵資料等を検索することができます。DOORSは、資料の所在や利用状態を調べるだけでなく、多種多様な図書館サービスをWeb上で実現する窓口となっています。貸出期間の延長や、貸出中の図書への予約、自分の貸出状況などの確認、購入希望の依頼など、図書館に出掛けなくてもインターネット経由で手続きができるシステムで、学外から取り寄せたい文献の複写や借用などもDOORSを通して図書館に依頼できます。さらに、レポートや卒業論文の資料集めには、雑誌最新号や新刊図書の入荷情報をEメールで自分宛に配信できます。また、世界中にある学術情報の中から、DOORS、電子ジャーナル・電子書籍、データベース、他機関を含めた機関リポジトリなどを一括で検索することができる統合検索 :DOGS Plusなどにより、便利な検索環境を実現しています。

学習サポート

図書館では、本、雑誌、新聞、音楽・映像資料、電子資料など、学生生活を豊かにするさまざまな情報が利用できます。さらに、図書館の使い方、資料の探し方、事項調査、各自のテーマに即した文献の収集方法のアドバイスなど、さまざまなサポートが受けられます。また、本学で所蔵していない資料については、国内外他機関の利用の相談にものっています。e-learningでの講習会も提供しており、自分のペースで学習することも可能です。学内では、各種データベースの講習会なども開催しています。
このように図書館では、さまざまな学習サポートを実施し、一人ひとりの学生が主体的に学べる環境を提供しています。

所在地

今出川キャンパス 図書館(新寧静館)
〒602-8580 京都市上京区今出川通り烏丸東入
交通アクセス(今出川キャンパス)
キャンパスマップ(図書館/今出川)

京田辺キャンパス 図書館
〒610-0394 京田辺市多々羅都谷1-3
交通アクセス(京田辺キャンパス)
キャンパスマップ(ラーネッド記念図書館/京田辺)

図書館のあゆみ

図書館のあゆみ

1875(明治8)年、新島襄によって現在の学校法人同志社の前身である同志社英学校が創立されました。その翌年、新島は教員生徒に自らの蔵書を書籍縦覧室で公開し貸出を認めました。同志社の図書館はここに端を発し、その後書籍館(現:有終館)、啓明館という2代の図書館を経て、現在では今出川キャンパスと京田辺キャンパスの両キャンパスに図書館があります。
今出川キャンパスでは「図書館」(1973年開館)、京田辺キャンパスでは同志社英学校時代から50余年教鞭をとったD.W.ラーネッドにちなみ「ラーネッド記念図書館」(1986年開館)と名付けられています。
1991年には、両キャンパスの図書館、計算機センター、視聴覚室を有機的に統合した学術情報センターが発足し、その後、急速に発展した情報化時代のニーズに応えるべく図書館、情報システム施設、マルチメディア施設及び事務システムを融合した総合情報センターとして再編されました。
学術情報の多様化と情報環境の著しい発展に対応し、2004年に学術情報システムを更新したことによりWebベースでの図書館利用サービスが向上しました。これによって非図書資料および図書の有機的な利用環境の整備はほぼ達成されました。また、導入教育における図書館利用講習会を体系的に展開し、教育学習支援機能の充実をはかるとともに、電子ジャーナル契約をはじめ研究紀要・学術論文・博士論文等を同志社大学学術リポジトリに登録するなど、研究支援機能も担ってきました。
2009年4月に図書館として独立し、学術情報の中枢として日々変化する情報環境の中にあって、多くの方が研究や学習の成果を挙げられる一助となるよう、これからも質のよいサービスの提供を目指して邁進していきます。

図書館年表

図書館関連規程類